子供の脳腫瘍5つの初期症状とは?小児脳腫瘍に予防策はあるのか?

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発見が遅れることも…? 子供の脳腫瘍初期症状5つ

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子供の脳腫瘍は大人の脳腫瘍と違って、初期症状がわかりにくいという特徴があります。というのも、子供の頭蓋骨は成長途中にあるため柔らかく、腫瘍による脳内の圧力の変化が起こりにくいからです。

また、大人の脳腫瘍は大脳にできるのですが、子供の場合は小脳や脳幹にもできやすく、これといえる症状がありません。

1.頭痛、吐き気、気力の低下

脳腫瘍ができた場所に限らず、最も初期にはこういった症状が見られます。特に脳の圧力が上がる起き抜けに、突然発生する強い頭痛や吐き気(嘔吐)には注意が必要です。

2.歩行障害、姿勢維持の困難

小脳に脳腫瘍ができた場合には、歩行や姿勢に異常が見られることが多いです。

3.手足や顔面の麻痺、急に学校の成績が下がる

大脳に腫瘍ができた際に見られる症状です。
また、大脳の脳腫瘍では言語能力に異常が出る場合もあります。

4.視野狭窄、視力の低下

大脳の腫瘍や水頭症で見られる症状です。腫瘍などが視神経を圧迫し、視野を狭めたり視力を低下させたりします。

5.水頭症

小児脳腫瘍でよく見られるのが水頭症の症状です。水頭症は脳室内に脳脊髄液が過剰にたまる症状で、脳腫瘍で起こる場合は腫瘍のせいで脳脊髄液の産生や排出がうまくいかなくなって起こります。
頭痛、吐き気、突然の嘔吐が主な症状です。

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▶︎脳腫瘍の初期症状は?頭痛やめまい以外にも注意したい7つの症状!

小児脳腫瘍は予防できるのか

残念ですが、小児脳腫瘍の原因ははっきりわかっていないため、予防することは難しいと考えられます。放射線治療や男女の性差など、ある程度なりやすい傾向はありますが、明確な原因とは言い切れません。

そのため、予防よりも早期発見を心がけ、重症にならないうちに治療を施すことが大切になります。

前段で書いたように、子供の脳腫瘍の症状はわかりにくいのですが、頭痛を訴えるときにはほかに症状がないかをよく確かめましょう。

また、万が一、脳腫瘍であっても小児脳腫瘍では良性の腫瘍のことが多く、適切な治療を施せば9割は予後も良好に過ごすことができます。

▶︎子供の片頭痛の原因や治し方は?頭痛持ちの子供が注意したい3つのこと!


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