脳腫瘍の初期症状は?頭痛やめまい以外にも注意したい7つの症状!

headache

脳の中に腫瘍ができる脳腫瘍。

1万人に1人の割合で発症すると言われています。

万一、手術となったら、頭蓋骨を取り外すことになる場合が多いため、恐ろしい病気という印象を持つ人が多いようです。

脳腫瘍には、悪性と良性があり、良性の脳腫瘍は、急激に転移することは稀です。

手術で病変部が全摘出されれば、予後は良いとされています。

早期に発見したいものです。どのような症状が初期には現れるのでしょうか?

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初期でも約2割の人に現れる頭痛

脳腫瘍の代表的な初期症状は、慢性頭痛です。

慢性的な頭痛は、初期の段階でも、約2割の人に見られるとされています。
頭痛が起こる主な原因は、腫瘍という余分なものが出来たことによって、頭蓋骨で囲まれた内部の圧力が高くなることだと考えられています。

脳組織そのものには、痛みの感覚はありません。

頭蓋内圧が亢進したことが、頭痛を引き起こす主な理由とされています。

頭蓋内圧亢進症状に特徴的なのは、朝早く起床した時の頭痛です。

起床した時に最も頭が痛み、午前中に徐々に痛みが軽減するようなら、脳腫瘍が疑われます。

頭痛だけで、検査を依頼することに抵抗感を覚える人は少なくありませんが、脳腫瘍の初期症状が頭痛だけということは、けっして少なくありません。

起床時に強く痛み、午前中に徐々に痛みが軽減する頭痛が続くようなら、脳神経外科を受診して検査を受けましょう。

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頭痛以外の7つの初期症状

脳腫瘍の症状は、頭蓋内圧亢進症状、脳腫瘍によって直接圧迫された脳の機能が障害されたことによる局所症状、脳の一部が異常興奮をきたすけいれんの3種類に分けられます。

頭蓋内圧亢進症状の代表的な症状が頭痛です。

頭痛以外の初期症状としては、次の7つがあげられます。

1.嘔吐。

頭蓋内圧亢進による場合と、嘔吐中枢の直接の刺激による場合があります。

嘔吐中枢は、脳幹部にあるので、脳幹部やその近くの小脳に腫瘍が出来た時に多く見られる症状です。

頭蓋内圧亢進による嘔吐は、吐き気がなくても、突然噴き出すように嘔吐をきたすのが特徴です。

嘔吐した後は、何事もなかったかのように食事ができます。

2.視力障害。

頭蓋内圧亢進による場合は、雲や霧がかかったような見え方になります。

急激な視力低下が起こり、メガネでも矯正されない場合は、脳腫瘍による視神経圧迫が疑われます。
3.めまい。

天井や壁が回るように感じる回転性のめまいを感じることもあれば、ふわふわ浮いたような浮動感を覚えることもあります。

検査が必要です。

4.しびれ。

脳の障害によるしびれは、片側だけに起こるのが特徴です。

両側の手足がしびれることは、特別な場合を除いてまず無いと言われています。

5.物が二重に見える。

眼球を動かすには、3本の脳神経と6つの筋肉が必要です。

脳腫瘍で脳神経や中枢が障害されると、眼球の動きが悪くなり、ずれが生じて、物が二重に見えるようになります。

6.聴力障害。

耳鳴りや難聴が生じやすくなります。

特に片耳だけで耳鳴りが起こったら、脳腫瘍の疑いがあると言われています。

7.けいれん。

成人で初発の場合は、脳腫瘍を疑って検査をする必要があるとされています。

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