くも膜下出血の後遺症は?記憶障害・水頭症・認知症・幼児退行がもっとも多い?

subarachnoid hemorrhage

くも膜下出血の後遺症にはどんなものが?

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くも膜下出血は約半分の割合で死に至る恐ろしい病気ですが、助かっても後遺症が残る場合も多いです。

くも膜下出血の後遺症で最も多いとされるのが、運動障害です。

脳のどの部分で出血が起きたかにもよりますが、片方の手足が麻痺したり、半身に麻痺が出ます。

程度の軽い重いはありますが、脚に麻痺が残ると車イスで移動することになったり、手に麻痺が残ると字を書いたり箸を使ったりといった日常動作にも困ることになります。

また、これも麻痺が関係しているのですが、嚥下障害も起こりやすいです。

喉などの筋肉が麻痺することによって、食べ物を飲み込む力が弱くなり、誤嚥性肺炎などを招きます。

次に言語障害です。言語障害にもさらに細かく種類がありますが、大まかにいうと「読む」「聞く」「話す」「書く」という言葉に関した機能が低下します。

それから、人格面・精神面での大きな変化も見られます。

怒りっぽくなったり、感情の起伏が大きくなったり、抑うつ症状のような様子が見られたりします。

特に運動障害などで今までできていたことができなくなったことで落ち込み、うつ病を併発することが多いです。

認知症なども見られることがあります。

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▶︎星野源のくも膜下出血の原因は?再発をどうやって乗り越えたのか?

くも膜下出血でみられる記憶障害とは?

くも膜下出血の後遺症として記憶障害があるといわれることがあります。

記憶障害に代表される後遺症は、高次脳機能障害と呼ばれます。

高次機能障害は「記憶」「言語」「行為」「認知」の障害のことで、目に見える症状が原因でないにもかかわらずこれらの機能に障害が見られる場合を指します。

たとえば、記憶障害ですが、「過去の記憶を忘れてしまう」「新しく物を覚えられない」「記憶を思い出せない」などの症状があり、ときには記憶に関する能力そのものが低下することもあります。

これらの障害はリハビリを行うことである程度は改善します。

しかし、脳の機能が完全に失われてしまうこともあり、その場合は正常な部分で補うための訓練を行います。

こういったリハビリ・訓練はかなり長期にわたって行われることも多いです。

▶︎くも膜下出血の前兆をチェック!視覚障害が現れたら要注意!


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