群発頭痛の原因と対処法は?禁酒禁煙と運動で予防⁉︎

headache

未だ原因がよく分かっていない群発頭痛。

発作が起こっている間は、群発地震のように頭痛が起こり、しばらく症状が現れない期間があっても、再び発作に襲われる期間に入るのを特徴とします。

その痛みは、火箸を目に突っ込まれたようだと表現されるほど。

しかし、ごく最近までは、医療関係者の間でさえ、十分に認知されておらず、治療もままならない状態でした。

現在、群発頭痛について分かっていることをまとめてみましょう。

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群発頭痛は体内時計の乱れが原因?

群発頭痛は、頭部の血管の拡張が関わっているのではないかと考えられています。

頭部の血管の拡張が関わる頭痛としては、偏頭痛がよく知られていますが、偏頭痛と異なるのは、血管の拡張が起こる場所。

群発頭痛では、目の後ろを通っている血管が拡張して炎症を起こしていると考えられています。

目の後ろを通っている血管が拡張するため、目の奥が痛み、自律神経を刺激して、涙が出たり目が充血したりするとされています。

また、群発頭痛は、脳の視床下部にある体内時計が関わっているのではないかと推測されています。

体内時計が何らかの理由で乱れると、目の奥にある血管が拡張して激しい痛みが生じると考えられています。

群発頭痛は、20~40代の男性に患者が多いとされています。

なぜ、この世代に多いのか?なぜ男性に患者が多いのか?そのようなことは、まだ明らかにされていません。

▶︎群発頭痛の原因・症状は?完治するには薬の治療が不可欠?副作用はあるのか

群発頭痛には鎮痛薬は処方されないことが多い

最近になってようやく治療が本格的に行われるようになった群発頭痛。

治療法は2通り。

純度100%の酸素を吸入する純酸素吸入法と薬物療法です。

群発頭痛は、激しい頭痛が深夜1時から3時頃に起こることが多いと言われています。

症状が出る群発期には、毎日決まった時間に発作が起こります。決まって片側の目にだけ症状が現れるのも特徴です。

目の奥に走る痛みは激痛で、痛みのために起きてしまいます。

急な激痛が深夜から明け方にかけて起こることから、自宅でのケアを指導されることが多いようです。

突発的に痛みが走るため、効果が出るまで時間がかかる鎮痛薬は処方されないことが多いようです。

代わりに、頭痛が起こる前にタイミングよく服用することで発作を予防する予防薬として、エルゴタミン製剤などが処方されます。

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▶︎緊張型頭痛は治らない病気なのか?症状を軽減する為の3つのポイント!

セルフケアで注意すべき5つのこと

1.規則正しい生活を送りましょう。

群発頭痛の発症メカニズムはまだよく分かっていませんが、体内時計が関わっていると考えられています。

体内時計が狂わないように注意することが大切です。

2.疲れを溜めないようにしましょう。

疲れが溜まると、群発頭痛を発症しやすくなります。

3.禁煙しましょう。

タバコの煙が鼻の奥の神経が集中している場所を刺激すると、群発頭痛が起こりやすくなるとされています。

4.アルコールの摂取を控えましょう。

発作が起きやすくなっている時期に飲酒すると、100%の確率で群発頭痛が起こると言われています。

5.日頃から適度な運動をして体力を維持しましょう。

群発期には運動は控えた方が良いと言われていますが、症状が治まっている期間は、むしろ適度な運動を行った方が良いようです。

▶︎緊張型頭痛の症状!めまいや吐き気は何故起こるのか?


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