頭痛で後頭部の右下あたりがズキズキと痛い!疑われる病気は?症状や対処法は?

headache

頭痛もちの人は少なくありません。今や3人に1人が頭痛に悩まされていると言われています。

痛む箇所によって、頭痛の原因は異なりますが、後頭部がズキズキと痛む病気には、どのようなものがあるでしょうか?

頭が痛むだけでなく、他の症状が伴うこともあるのでしょうか?頭痛が起こったら、どう対処したら良いでしょうか?

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後頭部神経痛

後頭部には、後頭神経という神経が走っています。

後頭神経は、後頭部の真ん中付近から頭頂部にかけて、左右1本ずつあります。

この後頭神経が、心身のストレスや細菌の感染などで刺激されて痛みが起こるのが、後頭部神経痛です。

キリキリとした痛みが急激に耳の後ろに出るのが特徴です。

後頭部の右下か左下のどちらか片方が痛むこともあれば、頭全体が痛むこともあります。

首の付け根から突き上げられるような痛みが出ることもあります。

急に頭を動かすと、めまいを起こすこともあります。

子供の頭痛は、この神経性の頭痛が多いと言われています。

雨が降る前に痛みが発生することもあります。

首筋を温めて筋肉のコリをほぐし、痛む部分をマッサージすると良いでしょう。

柔らかい枕で高さを調整することで、症状が軽減することもあります。

また、後頭部神経痛は、体調が悪いと出やすい痛みでもあるので、たっぷりと睡眠や栄養をとって神経を休ませることも大切です。

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▶︎後頭部の頭痛で耳の後ろのズキっと痛い原因は?偏頭痛それとも病気?

髄膜脳炎

一刻も早く病院に行くことが必要な病気の一つです。

後頭部に強い痛みを感じる他、嘔吐やけいれんなどの症状が同時に起こります。

また、38℃以上の高熱が出るのが特徴です。

急にうなじが固くなった感じがしたり、こめかみ辺りに硬直した感じがするようなら、髄膜脳炎が疑われます。

髄膜脳炎の主な原因はウイルスです。

ウイルスが髄膜へ侵攻してしまったことで炎症が起こり、頭痛が生じます。

髄膜脳炎は、梅雨から初夏にかけての頃に多いとされています。

頭痛外来を受診すると良いでしょう。

▶︎頭痛で後頭部や目の奥が痛い、吐き気がするのは肩こりが原因なのか?

くも膜下出血

あらゆる頭痛の中で最も注意が必要なのが、くも膜下出血による頭痛です。

危険な頭痛です。

特徴は、突然に起こる激しい頭痛。

発症時に後頭部や頭全体にハンマーで叩かれたような激しい痛みを突然感じます。

秒単位で痛みが最高潮に達するのが特徴です。

くも膜下出血に伴う頭痛は、次第に痛みが強まるというようなことはありません。

突発的に一瞬で最高潮に達する痛みを感じたら、くも膜下出血と考えて間違いないと言われています。

くも膜下出血のほとんどは、脳の動脈に動脈瘤という血管のこぶができ、このこぶが破裂して頭の中に出血することによって起こります。

頭痛の他に吐き気や嘔吐が伴います。

3分の1の人は、頭痛と同時に失神ないしは、気が遠くなる感じが起こるとされます。

様子を見ていると、極めて危険です。すぐに病院に行くことが必要です。

気が遠くなったりしない比較的軽症の症状でも、すぐに脳神経外科に行くようにしましょう。

くも膜下出血は、軽症でも、17%以上が24時間以内に再出血を来します。

発症から時間が経っていると、CTスキャンに映らないことがあります。

突然、激しい頭痛に襲われたら、くも膜下出血を疑って、病院を受診することが必要です。治療しなければ、3分の2は、再出血のために死亡するとされています。

再出血は、最初に激しい頭痛を感じてから24時間以内が一番多いと言われています。

▶︎頭痛で後頭部左下に鈍痛の様な痛みがする原因は×××の症状!対処法は?


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