なまはげとは?秋田なまはげ紫灯祭りの見所や穴場スポットは?

厳冬期に北国で行われる神事。

秋田県は男鹿半島で行われるなまはげ紫灯(せど)祭りは、重要無形民俗文化財「なまはげ」と紫灯祭を組み合わせた観光イベントです。

昭和39年に始まり、地元の人たちの熱い情熱で根づき、今では男鹿半島の冬の行事として定着しています。

雪が舞う中、幻想的ななまはげの踊りに酔いしれてみませんか?

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毎年2月13日から開催

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男鹿半島は、秋田市から北に60キロほど離れています。

男鹿半島の北の山中にある真山神社が、秋田なまはげ紫灯祭りの舞台です。

昭和39年にこの祭りが始まった時には星辻神社で行われましたが、その後、会場は現在の真山神社に移されました。

それ以降、地元真山地区の住民約70世帯を中心に、住民総出の祭りとして盛り上げられています。

出演者の大半は、なまはげを含めて、真山地区の住民が務めています。

期間は、毎年2月13日から15日まで。

真冬の秋田に「泣ぐ子はいねがー!悪い子はいねがー!うおぉぉー!」というおどろおどろしい雄叫びが響き渡ります。

小さな子供は号泣すること、間違いなし。

泣き叫ぶわが子を抱きしめ、親子の絆を強める両親の姿が、毎年会場のあちこちで見られます。

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鎮釜湯の舞と山のなまはげ下山は必見

なまはげ紫灯祭りの幕開けは、鎮釜湯の舞。

男鹿地方に伝わる独特の神楽です。

釜に沸かされた湯を湯箒で立てて、湯花を参列者にかけます。

その後、真山神社の巫女が扇と鈴を手に幽玄に舞います。

開始から約1時間、広場中央部に灯された紫灯火が一段と勢いを増して、暗闇に火の粉が舞い上がります。

明るい都会の照明に慣れた観光客の目には、電気以外の照明が新鮮に映るはず。

暗闇に浮かぶ炎。

その炎に照らされて、次にはなまはげが荒々しく踊ります。

神楽殿で披露されるなまはげ太鼓の勇壮な響きも、身体中に染み渡ることでしょう。

クライマックスは、山のなまはげ下山。

雪を被った杉木立の間から、なまはげのかざす松明の火が浮かび上がると、下山開始。シャッターチャンスを狙うカメラマンが少なくありませんが、松明の火の移動は、けっこう撮影が難しいようです。

松明をかざしたなまはげが境内に近づくにつれて、会場の人混みは熱気を増します。

やがて赤や青の鬼の面を被ったなまはげがはっきりと見えてきて、会場は幻想的な雰囲気に包まれます。

その後、紫灯火で焼かれた餅が参列者に配られます。

紫灯火は、その年の無病息災や開運招福に御利益があるとされています。

厳冬期の祭りなので、防寒対策は万全にしましょう。

祭りが終わった後は、男鹿温泉郷の露天風呂を楽しむという人も多いようです。

男鹿市に宿泊すると、ホテルから祭りの会場までシャトルバスを出してくれます。

湯処、男鹿温泉郷で舞い散る雪を眺めながら、祭りの余韻に浸るのも良いですね。

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