クリスマスツリーの飾り付けの意味や由来は意外なアレだった!?

12月に入ると、街中にクリスマスツリーが飾られるようになります。

さまざまな飾り付けが施されたツリーを見ると、気分が浮き立ちますね。

デパートや病院などにもクリスマスツリーが飾られ、なんとなくお祭り気分に浸る人も多いのではないでしょうか?しかし、実は奥が深いクリスマスツリー。

飾り付けの意味を知って、今年のホームパーティでは、本格派の飾り付けをしてみませんか?

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ドイツで始まり、アメリカで爆発的に広まったクリスマスツリー

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今では世界各国でクリスマスツリーを飾っています。

では、クリスマスツリーの発祥の地はどこでしょうか?クリスマスツリーを飾る習慣は、ドイツで始まったとされています。

さかのぼること、16世紀。

有名な思想家マルチン・ルターが、ある年のクリスマスイブの夜、礼拝の帰り道に森の中で常緑樹の枝の合間にきらめく無数の星を見て、心を揺さぶられます。

「実に美しい!この様子を子供達に見せてやりたい。」そう思ったルターは、家の中に常緑樹を運び込み、火を灯したろうそくを枝にくくりつけたそうです。

もちろん、火事にならないように、居間には水を張ったバケツを用意して。

クリスマスツリーは、次第にドイツで広がっていきました。

クリスマスツリーの習慣は、ドイツからの移民たちによって、19世紀初頭にはアメリカへ伝えられます。

そして、アメリカで、爆発的な広がりを見せます。

開拓者の間でも、クリスマスを祝う席ではクリスマスツリーが飾られました。

その様子は、『大草原の小さな家』にも記されています。

日本にクリスマスツリーが初めて伝わったのは、明治時代のことでした。

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飾り付けの意味は?

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クリスマスツリーには、モミの木が用いられます。

どの木でもいいわけではありません。

冬でも葉を落とさない常緑樹、木の頂が矢じりのように尖っている針葉樹が選ばれます。

常緑樹は永遠の命の象徴、矢じりのように尖った木の頂は天国を指すものとされているからです。

そのような条件を満たす木として、モミの木が使われています。

クリスマスツリーに最初に飾り付けられたのは、リンゴだったとされています。

アダムとイブが口にしたために地上に追いやられた禁断の果実がリンゴです。

キリスト教の中で重要な意味を持つリンゴが、キリスト生誕の劇中でモミの木に飾られたと言われています。

ついで、キリストを象徴する命のパンが飾られたとされていますが、今日、パンは飾られていません。

代わって飾られているのが、杖の形をしたキャンディ、キャンディ・ケーンです。

昔は迷った羊を杖の曲がったところに引っ掛けて群れに戻したことから、助け合いを象徴すると言われています

また、キリスト教では、人が羊、神が羊飼いとする寓話が知られていることから、神の導きを表すとも考えられています。

他の飾り付けも、すべて聖書の教えがこめられています。

ツリーの上に飾られる星、トップスターは、キリストが生まれたベツレヘムまで賢者を導いた希望の星を表します。

星の代わりに天使を飾ることもあります。

ベルは、キリスト生誕を告げ、魔物を寄せ付けない聖なるベルです。

リンゴは、今日では、さまざまな色のボールに取って代わられていますが、これは19世紀にアメリカの工場で作られるようになったのが始まりです。

色には意味があります。

赤はキリストの流した血、白は純潔、緑は永遠の命、金や銀はキリストの高貴さを表す色とされています。

聖書の教えが凝縮されたツリー。

それがクリスマスツリーです。

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