体育の日の由来や意味は?オリンピックとの意外な関係が判明!

2015年は10月12日になる体育の日。

2000年から「ハッピーマンデー制度」が適用されて、10月の第2月曜日になりましたが、1999年までは、何曜日であろうと、10月10日が体育の日でした。

どうして10月10日が体育の日だったのでしょうか。

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東京オリンピックの開会式の日を記念して

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10月10日は、日本で初めて開催されたオリンピック、東京オリンピックの開会式が行われた日です。

日本で初めてオリンピックが開催されたのは、1964年(昭和39年)のことです。
当時の日本は、戦後の復興期をようやく乗り越え、高度経済成長を迎えた頃でした。

このオリンピックで、日本選手団は、16個の金メダルを獲得。

世界第3位の成績でした。

経済だけでなく、スポーツ面でも輝かしい復活を遂げたと、日本人の多くが自信を取り戻し、選手たちの活躍に感動しました。

東京オリンピックは、戦後の日本の急速な復活を象徴するイベントだったと言えます。

多くの日本人に感動を与えたことを重視して、1966年(昭和41年)に「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう日」として、祝日に制定されました。

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どうして10月10日になったのか?

2020年に開催される東京オリンピックは、7月24日に開幕し、8月9日に閉会することになっています。

夏期のオリンピックは、だいたい7月〜8月に開催されていますので、1964年の東京オリンピックはかなり遅い日程で開催されたことになります。

10月が選ばれた理由については、東京オリンピックの開催が決定した1959年(昭和34年)に、日本オリンピック委員会から気象庁に「日本の戦後の復興を世界に見せるため、絶対晴れる日を選びたい」との依頼があり、秋晴れの10月が選ばれたとされています。
1959年発行の「気象学ハンドブック」によると、10月の晴れの特異日は、10月14日。

この日が平日だったことから、過去の統計や専門家の意見を集約して決められたのが、10月10日(土)だったと言います。

1964年以前のデータでは、34年間で降水量1mm以上の雨が10月10日に降ったのは、4日しかありません。
このようにして決められた1964年10月10日。

実際には、台風の影響で開会式前日まではぐずついた天気でした。

しかし、当日は一転して快晴。開会式に参加した選手は7060名。

東京の青空が7060名を迎えました。

NHKのテレビ中継を担当した北出清五郎アナウンサーの「世界中の青空を全部東京に持ってきてしまったような、素晴らしい秋日和でございます。」は、今も名言として語り継がれています。

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