播州秋祭り!屋台は3形態!日程は?

兵庫県南西部、播磨地方一帯の神社で行われる大小さまざまな秋季例大祭。

播州秋祭りとは、そうした祭りの総称です。

多くの神社で屋台の練り出しが行われ、地域によって屋台の形態も、屋台練りも異なります。

姫路市や兵庫県の無形民族文化財に指定されている祭りも多く、毎年多くの見物客が訪れます。

平日のお祭りも少なくありませんが、有給休暇が取れるようなら、一度行ってみたい祭りです。

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屋台は3形態

bansyu

播州秋祭りは、御旅所への神輿渡御を行う神幸祭形式の祭礼が多いと言えます。

氏子地域から練り出される屋台は、同じ播磨地方と言っても、さまざまなものがあります。

屋根の形態から、大きく2つに分類されます。

布団屋根型と神輿屋根型です。

布団屋根型は、東播方面、北播方面に多く見られます。

神輿屋根型は、中播方面、西播方面に多く見られます。

布団屋根型は、さらに2つに分類されます。

平型布団屋台と山型布団屋台です。

平型布団屋台は、播磨地域以外の太鼓台との類似点が多く見られる屋台で、赤色の平たい布団の屋根を持ちます。

主に東播方面で見られます。

山型布団屋台は、布団の中央を山型にし、四隅を反り上げたもので、布団屋台と神輿屋台の折衷とも言える屋台です。

北播方面で多く見られます。
神輿屋根屋台は、神輿と同様に宝形造りの屋根を持つもので、播州屋台の特徴と言えます。

中播方面と西播方面に見られ、中播方面と西播方面では、装飾や運行形態が異なります。

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台場差しなら浜の宮天満宮、獅子舞なら大塩天満宮、けんか祭りは松原八幡神社

地域によって異なる見所がある播州秋祭り。

ここでは、浜の宮天満宮、大塩天満宮、松原八幡神社のお祭りをご紹介します。

台場差しが見所なのが、浜の宮天満宮の祭りです。

わずか24人の男たちが命がけで屋台の台場を差し上げる豪快で華麗な練り技、屋台が道幅いっぱいに練り合わせて進む宮入り前の3台練りは、必見です。

また、御幸橋の上での差しは、狭い橋の上でまっすぐに差し上げられた屋台が川面に移り、絶好のシャッターチャンスです。

屋台の造りから祭事全てにわたって古式に則った、飾磨祭りの本流とも位置づけられている祭りです。

平成13年姫路市重要無形民俗文化財に指定されました。

10月8日と9日に行われます。

大塩天満宮の祭りは、獅子舞が呼び物です。

鎌倉時代から行われてきたと伝えられています。

獅子舞は、氏子8地区から8頭の獅子が参加します。

いずれも全身毛で覆われた獅子です。

見所は、8頭の獅子が一列に並んで鳥居から拝殿までゆっくりと舞い進む道中舞。

獅子舞は、昭和63年に姫路市の、平成元年に兵庫県の無形民俗文化財に指定されました。

祭りは10月14日と15日に行われます。

「灘のけんか祭り」とも呼ばれるのが、松原八幡神社の祭りです。

最大の見所は、広畠で行われる神輿合わせです。

激しくぶつかり合い、壊れるまで暴れまわるシーンは圧巻です。

屋台の練り合わせの怒涛のような力声と太鼓の響き、色とりどりのシデと鉢巻。

まさしく音と色の饗宴です。

祭礼風流は、平成4年に姫路市の、平成18年に兵庫県の重要無形民俗文化財に指定されています。

祭りは10月14日と15日に行われます。

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