片頭痛でギザギザやチカチカした光が見える原因は?光の正体はあの病気?

headache

ストレス続きの毎日で、ふっと気が抜けた時に現れる閃光。

ギザギザしたガラス片のようなものが視界を覆っていき、視界の大部分を占める事があります。

初めてこのような症状に見舞われた時には、誰しも不安になるものです。

「目がどうかしたのでは⁈」「見えなくなったら、どうしよう⁉︎」どうしてこのような症状が現れるのでしょうか?

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閃光が現れてから消えるまで

突然、視界の真ん中あたりに現れるギザギザやチカチカした光。

太陽を直接目にした後の現象に似ています。

もちろん、太陽とは何の関係もありません。

目を閉じていても、キラキラした点は現れます。

閃光が視界の真ん中あたりに現れる前には、視界の一部が欠損する事が多いことが知られています。

その後、ギザギザやチカチカした光が視界の真ん中あたりに現れ、視界の一部がゆらゆら動きだします。

光の現れ方は、人によって異なります。

同一人物であっても、体調によって光の現れ方は異なります。

ドーナツ状にキラキラした光が現れることもあれば、ジグザグの光線が幾何学模様を描くこともあると言われています。

光は、現れると急速に広がっていき、やがて視野の外に出て消えていきます。

現れてから消えるまでの時間は、10~20分が多いようです。

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閃光が消えた後に片頭痛が起こることが多い

問題の光は、「閃輝暗点」と呼ばれています。

閃輝暗点が消えた後は、激しい片頭痛に襲われる人が多いと言われています。

頭が割れそうに痛み、吐き気や嘔吐が伴う辛い症状です。

片頭痛は、短い時で3~4時間、通常は8時間以上続くとされています。

閃輝暗点の症状が治まった後に片頭痛が起こることが多いことから、閃輝暗点は片頭痛の代表的な前兆とみなされています。

片頭痛は、脳の血管が何らかの誘因で収縮し、その後、異常に拡張することが原因と考えられています。

脳の血管が異常に拡張し、血管壁に炎症を起こして痛みが生じるとされています。

閃輝暗点が起こる原因は、脳の血管が収縮する際に、視覚野の血管が収縮して一時的に血流が悪くなることだとされています。

視覚野の血の流れが一時的に悪くなったことで、目の前にキラキラした光が現れたと脳が錯覚し、閃輝暗点という現象が生じると考えられています。

現在、閃輝暗点は、片頭痛の前兆と捉えられています。

そのため、対処法も片頭痛の対処法の一環となります。

閃輝暗点が起こったら、ロキソニンのような鎮痛薬を飲むことが勧められています。

病院では、マクサルトというセロトニン作動薬を処方されることもあるようです。

ただし、これらの薬の効き目は、今ひとつです。

片頭痛は、女性に多い病気ですが、閃輝暗点は男性に多いと言われています。

なぜ、男性に多いのかは分かっていません。

また、閃輝暗点は加齢とともに起こることが少なくなるとされていますが、中年でも生じることがあります。

中年で閃輝暗点が起こり、症状が治まった後に片頭痛を伴わない場合もあります。

その場合は、脳梗塞、脳動静脈奇形、脳腫瘍などが原因であることもあるので、注意が必要です。

神経内科でMRI検査を受けることが勧められています。

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