片頭痛の痛みにしては痛すぎる!目の奥が痛い原因は群発頭痛の可能性も⁉︎

migraine

ズキンズキンと脈打つような激しい痛みが特徴の片頭痛。

痛みがひどくなると、部屋を暗くしてじっとしているしかないということもあります。

痛む箇所は、人によって違いがあり、頭だけが痛むという人もいれば、首や肩まで痛むという人もいます。また、目の奥が痛いと訴える人もいます。

目の奥が激しく痛むようなら、その痛みは別の病気かもしれません。

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えぐられたような痛みを夜中や早朝に感じたら群発頭痛かも

目の奥やこめかみに痛みを感じるということは、片頭痛でもよくあることです。

ただし、その痛み方がえぐられたように激しいものなら、群発頭痛の可能性があります。

群発頭痛とは、一定期間内にひっきりなしに頭痛が起こり、頭痛の起こり方が群発地震に似ていることから名付けられたものです。

目の奥にある内頸動脈という太い血管が何らかの原因で拡張して起こると考えられています。

自律神経が刺激されるため、痛む方の目が赤く充血したり、涙が出たり、まぶたが腫れたりします。

鼻水が出たり、鼻づまりが生じたりすることもあります。

汗をかくこともあります。

目の奥の痛みやこのような症状が続く時間は、15分から3時間程度。

夜中や早朝に起こることが多いのが特徴です。

頭痛が頻繁に起こる群発期を過ぎると、しばらくの間は症状は治まります。

しかし、2~3年周期で発作が始まります。

群発期と症状が治まる期間を繰り返します。

群発頭痛は、20~30歳代の男性に多いとされています。

男性の患者数は、女性の3.5倍。

片頭痛が女性に多いのと対照的です。

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▶︎片頭痛の原因は女性・男性・子供では違うのか?ストレスを溜め込まないのがポイント?

治療は2通り

こめかみだけでなく、目の奥に痛みが生じ、その痛みがえぐられたように激しいものなら、群発頭痛の可能性があります。

群発頭痛の痛みは、うずくまってしまうほど強いものなので、日常生活に支障を来たします。

頭痛外来を受診しましょう。

群発頭痛の治療は、発作が起きている時の痛みを改善する治療と、痛みを予防する治療の2通りが並行して行われます。

発作時の痛みを改善する治療としては、拡張した血管を収縮することがポイントになります。

第一選択とされるのは、血管収縮作用を持つスマトリプタンの投与です。

皮下注射薬と点鼻薬があります。

予防的治療では、エルゴタミン製剤などが使われます。

就寝前など、頭痛が起こる前にタイミングよく服用することで、頭痛が起こるのを予防することができるとされています。

治療と同時に、日常生活でも、発作を誘発する要因を取り除くことが大切になります。

お酒を飲んだり、入浴したりした時に発作が起こることがあるため、アルコールは控えることが大切です。

また、湯船に浸かるのは控え、シャワーで済ますようにしましょう。

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