冬至とは?夏至との日照時間の差はどれくらいなのか?

朝晩は涼しいというより肌寒くなってきましたね。

気づくと日暮れがずいぶん早くなりました。

これからどんどん昼間が短くなっていきます。

1年で最も昼間が短くなるのが冬至。

冬至とはどのような日でしょうか?夏至との日照時間の差はどれくらいなのでしょうか?

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冬至とは?

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冬至は、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなる日です。

冬至の日の南中高度は、東京付近の北緯35度地点では32度。

1年で最も太陽の位置が高くなる夏至には、同じ北緯35度地点での南中高度は78度ですから、46度も低くなるわけです。

昼が1年で最も短い日が冬至。

1年で最も太陽の見える時間が短いということは、翌日から日が長くなっていくということです。

そこで、冬至を太陽が生まれる日ととらえ、古くから各地で祝祭が盛大に行われてきました。

中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境にして再び太陽の力が甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意味の「一陽来復」と言って冬至を境に運が向いてくるとしています。

ちなみに、日本では、冬至の日には柚子湯に入り、かぼちゃを食べるという風習があります。

柚子は冬が旬の香りが高い果物で、強い香りのもとには邪気が起こらないとされています。

運を呼び込む前に厄払いをするための禊として、香り高い柚子を浮かべた風呂に入るようになったとされています。

その日に食べるかぼちゃは、昔は「なんきん」と言いました。

「ん」がつく食べ物を「運盛り」と呼び、縁起物とされました。

冬至の日に「ん」のついた食べ物を食べると運がつくと言われています。

なんきんの他にも、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかんなども、「運盛り」とされています。

また、クリスマスも、冬至と関係があります。

クリスマスは、太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭とキリストの生誕が結びついたものです。

その頃の冬至が12月25日だったため、諸説あったキリストの降臨の日が12月25日になったと言われています。

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夏至との日照時間の差は約5時間

fuyu

1年で最も昼が短い冬至の日。

対照的に最も昼が長いのが夏至です。

同じ1日で、冬至と夏至では、日照時間にどのくらいの違いがあるのでしょうか?

太陽が見えている時間は、夏至の日は14時間50分くらい、冬至の日は9時間45分くらいと言われています。

約5時間の差があることになります。

映画で考えると、長編2本分以上の長さですから、けっこう長いですね。

北に行くと、日照時間の差はさらに広がります。

北海道の根室では、冬至の日と夏至の日の日照時間の差は約6時間半になります。

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